「焼鳥の真髄は鮮度に在り」
2022年2月17日に銀座・新橋エリアにOpenしたばかりの焼鳥の新店
『焼鳥 ひら野』
中目黒の「鮨おにかい」などを展開するMUGENが作った「近火強火」の伝統焼鳥を提供するお店です。
店内はLive感や大将との会話も楽しめるカウンター席の他、しっぽりしたい人向けに個室も完備。
ちなみに俺はこう見えて!?しっぽりも好きだけど(笑)、鮨や鉄板焼き、焼鳥はカウンター派です。
料理はディナーのおまかせコース(8,000円)のみとシンプルな構成。
ちなみに現在は16:00からスタートしているので、早めにお腹がすいた人や同伴♡で使いたい方はこの時間でも。
■御神酒
まずは一杯…の前にご利益のありそうなオリジナルの御神酒をいただくのが「ひら野」流。
いいことあるといいな(笑)
御神酒で汚れた心と体も清めた後(笑)、乾杯はスパークリングから。
ちょっと濃いめのフェラーリ マキシマム ブリュット ロゼ。
■蛤の玉地蒸し
玉地蒸し…玉子と地(出汁)を合わせて蒸した、まぁ簡単にいうと中に具の入っていない茶碗蒸しみたいなことかな。
上にドスンと構えた蛤は、食感も素晴らしくダイレクトにものすごい蛤の旨味を感じられます。
続いてお待ちかねの串焼き10種。
■せせり
プリンプリンのプルンプルンの食感(擬音が多い…)のせせりは、いきなりひら野の魅力に引き込まれる一本。
■ムネ肉
せせりと違って、程よくさっぱり系でコースに変化を。
■かしわ
続いてはもも肉のかしわ。弾力に富んだかしわはオレ好みの方向性。
■レバー ★いっしーリコメンド
ほぼレアな臭みは全くない絶品レバーは山椒で。
生好き男(変な意味じゃありません…)としてはたまらない逸品だね(笑)
いやぁ…こりゃぁうまい!!
■おでん
仙台お麩と、菜の花、筍と大根。
ここでほっこりおでんの登場、とにかく優しい味。
ここでの変化球は嬉しい限りだね。
■アスパラ
アスパラの甘味を味わえるようシンプルにちょこっと醤油で。
素材を生かしたまさに引き算の美学。
■つくね
普段卵黄をつけることの多いつくねは、肉肉しさをダイレクトに味わうため!?シンプルに七味が正解だね。
■鶏そぼろコロッケ
中にはトリュフ、里芋のねっとり感が新感覚なコロッケ。
■ちょうちん ★いっしーリコメンド
大好きな希少部位のちょうちんも出してくれたよ♡
しっかり歯ごたえのあるひもと、プッチリ食感のきんかんは一口で食べてね。
うーん、やっぱ好きだわ。
■生麩
フワッフワ食感の生麩は、味噌とごまの味わいも加えて。
■砂肝
コリコリ感もお見事な砂肝には、キリッと切れ味のレモンサワーを合わせて。
■手羽先
串焼きの最後の締めは、レモンをちょろっとかけた上質な脂の手羽先でね。
締めのご飯は3種類からチョイス可能。
■稲庭うどん
締めにツルッと行きたい人はこちらの稲庭うどんかな。
大好きな白湯スープが新しさを感じさせ、艶やかなうどんでツルッと。
■親子丼
ガッツリ行きたい人はこっちか。
うまい焼き鳥を使った親子丼はそりゃうまいよな(笑)
■あまおうプリン
プリンの一口目はそのままで…そのあとオトナなカラメルソースでアレンジ。
デザートまで抜かりなく…。
ふぅ…満足満足。
これで8,000円!?って値段設定間違ってない!?(笑)
この価格設定は高騰化している焼鳥店へのアンチテーゼ!?
ユーザーとしては15,000円オーバーの焼き鳥をデイリーで使うのは結構辛いよね(記念日とか本気で口説き落とすためのデートならいいけど(笑))
ここなら俺でもどうにか使いやすいレベル。
いやぁ…「焼鳥 ひら野」いいわぁ。
【焼鳥 ひら野】
050-5869-3859
東京都中央区銀座8-12-15 全国燃料会館 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13267696/