東京の焼肉界を引っ張っていると言っても過言ではない、業界のトレンドセッター
『焼肉うしごろ 新宿三丁目店』へ。
以前オープンした直後に伺ったんだよね。
俺も大好き、そしてみんなも大好きなうしごろが、果たしてどのように進化したか楽しみにしてきたんだ。
まずはうしごろ恒例の本日のお肉たちとのご挨拶(笑)
最高級のシャトーブリアン、タン元、ハラミ。
加えて松茸様とトリュフ様までいらっしゃる(ヨダレが垂れる…)
乾杯はブルゴーニュ・シャルドネのシャンパーニュから…ね。
■ナムル3種盛り合わせ
姫青梗菜、かぼちゃ、キノコをそれぞれナムルに。
■カラスミと辛み大根のタルタル
大好きなユッケはウチモモで。上にはカラスミ、中には辛み大根と言うアレンジ。
カラスミの個性と大根のシャキシャキ感は実に新しいね。
■エスニック和牛タルタル パニプリ添え
茶色ベースの焼肉屋が多い中「うしごろ」は一味違うんです(笑)
彩りも美しいワンプレートには、卵黄・卵白・赤紫蘇・赤玉葱・パクチーディル・バジル…そして和牛はウチモモ。
コレらを醤油ベースのナッツを入れたソースとよく混ぜ合わせ…
インドの定番おやつ、パニプリに入れて食べるんです。
サクッとしたスナックのような食感と、エスニック感がコースの中で実にいいアレンジをもたらしてくれるね。
多国籍で多文化な「新宿エリア」にお店を構えているだけあってこういったメニューが出てくるんだよ。
■秋トリュフと極上タンの包み焼き
コレまた他では食べることのできない、うしごろ流メニュー。
極上タンにフランス・プロヴァンスのトリュフを刻み、なんと包んで蒸し焼きに。
それに加えトリュフ塩＆トリュフバターのソース…とまさにトリュフづくしなんだ♡
タンの食感とトリュフインパクトの凄まじさは必食ですね。
■厚切りタン、ハラミ(国産)
一転打って変わって、ベーシックな焼肉も超一流でワクワクが止まらない。
厚切りタンはサッパリレモンや青唐辛子味噌で。ハラミは塩ダレで。
あぁ…少食男子なのにライスが欲しいよ(笑)
■厳選赤身肉の焼きしゃぶ
肩肉であるクリは、さらっと炙る程度で肉の本来の味を堪能。
■コムタンスープ
牛出汁でホッコリ箸休め。
■シャトーブリアンのミルフィーユ ガーリックバター醤油
しっかりとした厚みのあるシャトーブリアンはせっかくなので横から撮影(笑)
味ちょい濃いめのガーリックバター醤油は、こんなに量いらないかな…。
少しだけつけて食べる方がシャトーブリアンの良さを生かせるかも。
■スライダーバーガー
ふんわりとしたバンズにザブトン＆ウチモモ、トリュフカマンベールチーズソースで味付けたキュートでちっちゃなハンバーガー。
動画の時代を意識した演出も楽しめます。
■松茸とザブトンのすき焼き ★いっしーリコメンド
最近トレンドの和牛のすき焼きに、秋の味覚の王様・松茸を載せちゃうLuxuryさはまさに俺好み(笑)
ザブトン＋松茸＋卵黄の三位一体の絵力すごくね(笑)
味は言わずもがなでしょう…。あぁ…うまい。。。
■トリュフ焼きそば
前回うまかった焼きそばともひさびさの再会。
焼きそばにトリュフをかけるって発想が実に斬新だよね。
香付けと共に、ぺろっといけちゃう逸品です。
■浅利と石焼ご飯
こちらまた変化球の石焼きはザブトンと、あわそだちという浅利を使用。
浅利の旨味と三つ葉のシャキシャキ感が完全にニュータイプ。
■デザート
デザートは思わず2つチョイスしちゃったよ(笑)
程よい甘さのバランススイートポテト＆バニラアイス、滑らかな味わいのパンプキンプリン。
顧客の声に素直に耳を傾け、常に前に前に…という進化する姿勢はさすが「うしごろ」だよなぁ…と今回も感心。
かなり変わり種の変化球メニューも多い新宿三丁目店なので、普通の焼肉に飽きてしまった人には、なかなかいい刺激になるかもですね。
【焼肉うしごろ 新宿三丁目店】
050-5890-2776
東京都新宿区新宿3-17-10 HULIC &New SHINJUKU 12F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13258565/
