青山一丁目駅直結…野生み溢れる炭火で焼き上げたグリル料理がいただけるお店
『The Burn』
いただいたのはスタンダードコース(8,000円)
ドリンクメニューはワインをはじめビールやカクテルまで種類が豊富なんで、お酒好きにもオススメできるね。
まずはクレマン・ド・ブルゴーニュ エヴィダンス ブリュットで乾杯。
◾️季節のポタージュ
栗とアーモンドミルク、ココナッツクリームの入った秋を感じさせるポタージュ。
中には山葡萄をシェリー酒で煮込むこだわりよう。
◾️イチジクとビーツの赤いサラダ
カシューチーズとレッドカラントソース。
ビーツの酸味と相性のいい塩味を加えてくれる、生ハムトッピングをオプションで追加…がオススメかな。
渦巻きビーツはフレッシュなまま、トレビス、レッドカラントとシャア専用な逸品(笑)
◾️真鯛のカルパッチョ
菊花の柚子マリネと豆乳ソース。
弾力感が素晴らしい真鯛と合わせるのは、淡白で繊細な主役を活かす実に優しい豆乳のソース。
長ネギ、黒胡椒、そして食感が楽しめる大根の角切りがいいアクセントに。
◾️クリスピーフライドチキン
カリッカリのフライドチキンには甘めのハニーバーボングレイズのソースと、辛めのオレンジホットソースでお好みに合わせて。
ちょっと早めのメリークリスマス…だね。
◾️黒毛和牛経産牛サーロインの炭火焼き ★いっしーリコメンド
The Burnの真骨頂とも呼ぶべき肉料理は、珍しい出産を経験した雌牛である経産牛を使用。
一般には硬めの肉質になるので敬遠されるんだけど、そこをあえて使うって言うのもSDGsの観点からも素晴らしい選択だよね。
…でその調理法がお見事。
エロスを感じさせる火入れで、身がしっかりとしていながらも、肉のポテンシャルを最大限に感じられるんです。
コレはシンプルに岩塩で…が正解。
「柔らかい肉=うまい」ではないことを立証してくれているね。
肉食系女子もワインが進むようです(笑)
ハンドカットフレンチフライも豪快で食べ応えも十分だよ。
◾️パスタ
一緒に行った肉食系Sexy女子のリクエストでパスタもオプションで追加(笑)
焼きナスとスカモルツァのパスタ。
燻製したスカモルツァチーズと、相性抜群の焼きナス、そしてバルサミコのソース。
しっかりとした辛さがあるパスタで最後にキリッと引き締まるね。
◾️デザート ★いっしーリコメンド
しっかりとして濃厚なチョコレートブラウニーの上には、ふんわり上品な甘さのマスカルポーネ。
まさに酸いも甘いも経験したオトナな男女に食べて欲しい、そんな逸品。
うーん…緩急織り交ぜたこのコースは良かったね。
駅直結なのに、意外と穴場感あるしまさに「デート飯」にピッタリ。
個室があればもっと親密になれるんだけど…ね(笑)
【The Burn】
050-5596-7329
東京都港区北青山1-2-3 青山ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13225589/