オトナな街にオトナな!?美女と…。
今宵は7/11にオープンしたばかり…西麻布交差点からすぐの新店
『江戸料理 一石三鳥』へ。
一石三鳥っていうと焼鳥や焼肉…なイメージがあったんだけど、今回のお店は和食のルーツとも言われる「江戸料理」
果たして江戸料理ってどんな感じなんだろう。。。
雰囲気のある照明を落とした入口から、アミューズメント性も高い橋を渡って店内へ。
ここら辺のワクワク感はアラフィフでもテンションあがっちゃうね(笑)
Live感を味わえるカウンター席からはデン!と構えた囲炉裏が見えるのも風情があって良いよね。
おおっ…早くも鮎が焼かれている…視覚や嗅覚からすでにやられちゃうよ(笑)
いただいたのは百華コース(17,854円→いまなら15,800円!)
まずはシャンパン・TAITTINGERで乾杯!
◾️凌ぎ
蕎麦、長芋、針海苔。
江戸料理の流儀でまずは蕎麦をお腹に入れて。
なんとも粋な食べ方…あぁこういうお店に来れるオトナになってよかった(笑)
■前菜
熊、冬瓜、花穂紫蘇。
レア気味なのが決め手の熊の肉をしゃぶしゃぶ風に。
冬瓜もしっかり味シミ系。
■造里
ぷるんぷるんの弾力のひらまさ。新鮮そのもののカツオ、石垣貝。
合わせるのは醤油の代わりに塩味の効いた煎り酒ってのもポイントだね。
■椀物
鱧、順菜、小メロン、小玉葱。
明石産のホロホロと身がこぼれ落ちる鱧がポイントの、上品なお吸い物。
■酒肴
拾参の極み。
程よい苦みがたまらないゴーヤのおひたし、暑い日にピッタリののもずく。
これで夏バテ防止です(笑)
■焼物
岐阜県長良川鮎炉端焼き。はい、例の目の前で焼かれていたやつです(笑)
鮎に合わせるのは定番の蓼酢。独特の辛味が鮎の香りを引き立てるんだよね。
そして青唐辛子味噌も。
炉端焼きでじっくり鮎に火入れ…身はホクホク…そして独特の苦味が酸いも甘いも経験したオトナだからこそ楽しめる逸品。
■焼物
鴨味噌麹柚庵焼き。
こちらも炉端焼きで焼かれた岩手県産の鴨。
ヘルシーな鴨には、2種類の柚子胡椒を合わせるこだわりっぷり。
■絶品 ★いっしーリコメンド
一石三鳥巻き。
ウニ&和牛&ボタンエビの最強トリオ…まさに一石三鳥(笑)
こんなの美味いに決まってるんです(笑)
■揚物
鮑、枝豆、肝ソース。そして上にはLuxuryに金粉を。
あっつあつ&肉厚の鮑。肝がさらにそのポテンシャルを引き立ててるね。
■食事
二種の玉蜀黍と鱧いくらの土鍋ご飯。
玉蜀黍…ちなみに「なんばんきび」って読むみたい。わかりやすくいうととうもろこしね。
そのとうもろこしの甘みが絶妙に効いたご飯には、鱧といくらもトッピング。
ご飯は少し硬めで仕上げが正解だね。
赤出汁と香物で最高の締め…あぁ…日本人に生まれてよかった…(笑)
■甘味
自家製プリン、桃シャンパンジュレ。
スプーンにのったアイスは上品な甘さの和三盆。プリンには黒蜜を。
ここで合わせるのは香りの良い紅茶…っていうのが新しいね。
焼鳥や焼肉、割烹などさまざまな料理に挑戦し続ける一石三鳥が、さらに違う層を取り込むべくOpenした「江戸料理 一石三鳥」
江戸時代の料理…って言われても食べたことも見たこともないのでよくわからないけど、少なくとも調理方法は生・煮る・焼く・揚げる・蒸すといういわゆるベーシックな手法しかなかったわけで。
となると一番重要なのは素材の鮮度だったり、組み合わせだったりするんだろうな。
それを一石三鳥流にアレンジしたのが今回のお店ってことなんだよね。
ちなみに初代会員を「Makuake」で募っているんだけど、すでに大幅クリアしているのも期待と人気の現れ。
西麻布で遊び慣れたオトナにもぜひきて欲しい、まさに「デート飯」にぴったりのお店だよ。
【江戸料理 一石三鳥】
050-5600-7311
東京都港区西麻布1-8-12 ARISTO西麻布 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13286138/