水道橋駅東口から徒歩5分、滋養強壮やヘルシーさで大注目の生マトンがいただけるジンギスカン専門店
『HATONOMORI 水道橋』
2階建ての古民家をリノベした、オシャレな外観が目印です。
ちなみに店名の「HATONOMORI」って聞き覚えあるな!?なんて思ったら、あの千駄ヶ谷にある鳩の森神社から来ているそう。
オレも実際に行って、自転車のお守りもらったことあるんです(笑)
そんなオシャレで気もよさそうな店内に入ってすぐ、こだわりのウォークインワインセラーが。
それもそのはず…漫画「神の雫」を監修したトップソムリエの大山さんが、生マトンに合うマリアージュワインを用意してくれてるんだって。
こりゃワイン好き女子も誘うしかないな(笑)
HATONOMORIでは初回の入店は1階のカウンター席で…と言うのがデフォルトのルール。
熟練の若きスタッフさんたちが1枚1枚丁寧に説明をしながら焼いてくれるんです。
1階で見ながら焼き方をマスターした2階目以降は、2階席で自分で焼くことが可能。
グループでワイワイやりたい!ってな人ならこっちもいいね。
オレは「うまい肉はプロに焼いて欲しいわがままボーイ!?」なので、1階派だけど(笑)
いただいたのは生マトンを堪能!!おすすめコース(3,000円〜)
〜とあるので、スタッフさんと相談しながら食べたいものを調整してくれるスタイルです。
HATONOMORIで扱う羊は長野県飯田市直送の生マトン。
ちなみにラムとは生後12ヶ月未満の仔羊、生後1年以上のものがマトンね。
まずはジャンドヴィラレブリュットNV・シャンパンから。
■ナムル盛り合わせ
キムチ、クラゲナムル、カクテキ。
ジンギスカンが焼きあがるまでこちらをチビチビ。。。
■羊のたたき
まずはクオリティーに自信があるからこそできるレア(風)からスタート。
ジビエ特有の嫌な臭みなど全くない、なめらかながらねっとりとしたエロティックな食感。
合わせるのはキレのある生姜のドレッシング。玉ねぎのシャキシャキ感も良き良き。
■マトンロースと季節の焼き野菜
さてさて、こちらがメインのジンギスカン。まずは王道中の王道・マトンロースから。
野菜は新玉ねぎ、もやし、パプリカ、エリンギ、ニンニクの芽などなど。
肉厚でしっかりとしたテクスチャーのマトンを、スタッフさんが1枚1枚丁寧に…。
オススメや希望通り焼いてくれるので、マトンの本当の美味しさを堪能できますよ。
■おすすめマトン部位(ショルダー、モモ)
ショルダーは脂が少し強めでオレは好きな方向性。
合わせたのは白ワインを。
モモは弾力たっぷりのムチムチ太もも(笑)
これも好き…太ももが…じゃないよ。
■マトン塊ステーキ
続いては、豪華塊肉のマトンステーキ。
かなーり肉厚なので表面からじっくり火入れ。
皆さん、ここで動画タイムです(笑)
プルンプルンのフレッシュマトンにハサミを入れて、ベストな火入れでいただくステーキは今まで食べたマトンともまた違う野生味を感じられますね。
■マトンハンバーグ ★いっしーリコメンド
玉ねぎと粗挽き肉のみで仕上げたハンバーグは、肉肉しい食感や旨みを感じられる逸品。
箸を入れるとなんとも健康的な肉汁がドクドクと溢れ出て…。
オリジナルスパイスがまたいい刺激を与えてくれるんだな。
シンプルだけど、いやぁ…こりゃぁうまいわ♡
■ラフランスのシャーベット
しっかり肉を食べまくった後、このねっとり感とさっぱり感溢れるシャーベットはなんとも嬉しいね。
ジンギスカンって北海道旅行行った時くらいしか、なかなか食べる機会がないのはオレだけじゃないはず。
羊肉はクセがあって苦手…って人も多いかともうんだけど、HATONOMORIのは全くクセがないんだよね(逆にクセを求める人には向かないかも…)
「食べるサプリ」の異名を持つくらい良質なタンパク質の量がハンパなかったり、脂肪燃焼効果も高いマトンは、実は女子ウケ抜群の食材かもしれないね。
店内もオシャレだし、料理もこだわり盛りだくさん、スタッフさんの対応も言うことなし、しかもお値段妥当…とリピーターさんが多いのもよくわかる良店だよ。
【HATONOMORI 水道橋】
050-5571-6818
東京都千代田区神田三崎町2-16-10
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13247317/