渋谷・神泉のいわゆる「奥渋エリア」に誕生した寿司屋
『あじゅう田』
店主の阿重田さんの作り上げる、江戸前鮨の伝統を守りつつも若い感性で描かれる、新しくモダンな寿司の世界を堪能できるお店です。
■岩もずく
スタートは食感のコリコリ感も素晴らしい青森県産もずく。
■白川カジキ
無数の隠し包丁の入った1ヶ月寝かしたカジキは絶妙なねっとり感が決め手。
■コハダ
■イクラ ★いっしーリコメンド
まるで宝石!?なビジュアルは少し早めなクリスマスプレゼント(笑)
海苔を使った軍艦巻きがベーシックだけど、イクラの味を純粋に楽しんでほしい…とのことから手に直接乗せる形で。
変な味付けをしていないピュアイクラ(笑)は、ねっとりとエロティックな食感がたまりません。
■サワラの酒蒸し
この子(なまこの珍味)を乗せて。
お出汁がなんともお上品(笑)
■赤身
さて、次はマグロ3連発。
同じ岩手県産ながらも、部位によって漁港を変えているのも凄いこだわりだよね。
ちなみに赤身は久慈沖。
■中トロ ★いっしーリコメンド
大好きな中トロは悶絶級のうまさ♡
まさに完璧なテクスチャーと味の深さを堪能しちゃいます。
あぁ…大将…おかわりしたい(笑)
■大トロ
続いて大ボスの登場(笑)
中トロよりも確かに脂分は多いけど、当然くどさはなく中トロから続くこの流れは素晴らしい構成。
■白エビの昆布締め
2日間熟成された白エビは細かく刻まれ、ほろほろ口の中で崩れ落ちるのが気持ちいいのなんのって。
■アナゴ
ぱっと見何かわからないこちらのネタ…実はアナゴ。
少し炙ったプリプリの弾力感が今まで食べたアナゴと一線を画してますね。
■しめ鯖
絶妙な締め具合の石川県の鯖に、一枚入れることで味のバランスがさらに良くなるアレンジがお見事!
■カマス
富山県産のカマスは程よい酸味と甘み。
■アナゴ ★いっしーリコメンド
店主自ら「最高」と言うUEKENのスペシャルアナゴ。
甘さと塩加減、そしてアナゴ特有のふんわり感は口福の一言。
■アラ汁
■玉子
玉子はトレンドのスイーツ風に。
上からアガベシロップをかけるアレンジで、他よりもさらにスイーツ感が増してるね。
実に仕事の丁寧さが伝わる王道の寿司ながら、気軽に話せる大将の人柄に惚れちゃう寿司屋。
やっぱり大事なのは味はもちろん「人」なんだよね。
今回はこの後予定があったのでお酒は飲まなかったけど、ソムリエさんもいるのでペアリングも良さそうだよ。
【あじゅう田】
050-5872-9442
東京都渋谷区宇田川町37-15 ARISTO渋谷 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13257494/