2021年7月にオープンしたばかりの、イタリアらしく赤を基調とした可愛らしい隠れ家イタリアン
『campanio+(カンパニオプリュス)』
程よくこじんまりとした店内は、カウンターとテーブル席。
まずはシャンパン・ロベール・モンキュイで乾杯。
グラスのシャンパンがあるのはポイント高いね。
orderは黒板のメニューからアラカルトで。
■寒ブリの薪燻製といくらおにおろしと菊芋パウダー
大好きな寒ブリには自家製のいくらや魚醤で味付け。
菊芋のチップスのパラパラ感がいいアクセントに。
程よく酸味が効いててサッパリ系、スタートにピッタリだね。
■ジャンボ椎茸のアンチョビ焼き
大判で肉厚な椎茸に魚醤とバター、マルサラ・ワインの甘さで仕上げ。
ここにも菊芋のチップスが。
想像以上にしっかりとした味付けがクセになる、ワインにピッタリなつまみとしてオススメだよ。
■牡蠣のフリット ★いっしーリコメンド
米粉でできた塩をたっぷりかけた、ベニエで包まれたフリット。
牡蠣のジューシーさと、春菊のソースもベストマッチ。
いやぁ…うまい!!
続いて赤ワインは果実味とジューシー感溢れるバルバレスコに。
■アオリイカのアラビアータ スパゲッティーニ
パスタの上にまさかの生のイカそうめんをON。
料理の熱量で少し半生状態になったイカは滑らかさと甘味が増加。
レモンの香りを加え、アラビアータのピリ辛感で締め。
辛さと柑橘系のコラボレーションは、ものすごい新感覚のパスタ。
■飛騨牛の炭火焼き ★いっしーリコメンド
一番刺さったのがこちらの飛騨牛。
ご覧の通り最高級肉のうまさを引き立てる完璧な火入れでしょ!?
上から贅沢に黒トリュフも追加してもらったよ♡
このトリュフの香りと相まって、圧倒的にソフティーな飛騨牛のテクスチャーは悶絶必死。
脇役のインカの目覚めの甘さと香ばしさもいい仕事してるんです。
■チョコドームといちごのソース
パリパリの苦味のあるカカオ70%のチョコドームに熱々のいちごのソースを。
中から現れたのは冷たいいちごにクッキー、スポンジが。
熱いのと冷たいのと…温度の差の変化も楽しめるスイーツ。
いやぁ…なかなかの掘り出し物のお店大発見!
イタリアンとしてはお値段少し高めだけど、赤坂っていう土地柄や食材のこだわり&クオリティーを考えたら納得感もあるし、満足度かなり高いよ。
今後、夜はコース料理も用意されていくみたいなんでそちらの仕上がりにも期待ですね。
ワインの知識も深いのでペアリングなんかも良さそう。
ちなみに奈良出身のシェフとの会話が楽しめるカウンター席が個人的にはオススメです。
ここは来訪したいなぁ。
【campanio+】
050-5570-0222
東京都港区赤坂5-2-46 落合ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13261021/