「鶉」
ってなんて読むかわかる?
ちなみに俺はわかりませんでした(汗)
答えは「うずら」はい、あのうずらの卵のうずらです。
今回伺ったのはそんな名前のついた、西麻布の隠れ家的オトナ向け焼き鳥屋
『焼鶏 鶉』
入口はこちら…ここら辺一体、隠れ家的お店がたくさんあるのでお間違いなく…。
中はカウンター席のみというシンプル作り。
この前伺った寿司屋「鮨波残」も同系列なので、中で繋がっているんです。
トイレ行って間違って違うお店に入らないように(笑)
『焼鶏 鶉』のこだわりは部位ごとに厳選した鶏をその場で熟成串打ちし、紀州の備長炭で火入れをしているところ。
乾杯はシャンパンから。
西麻布でシャンパン…これもまたオトナな選択です(笑)
いただいたのは厳選鶏のプリフィックスコース(9,800円)
◾️ササミ
ササミは抜群にソフトなテクスチャー。
カラスミの塩味も絶妙です。
いきなり心奪われるやつ。
◾️胸肉のたたき
ほんのり火の入ったたたきはわさびでシンプルに。
◾️新銀杏
◾️セセリ ★いっしーリコメンド
圧倒的にジューシーなセセリはモロ好み。
上質な脂身なので胃もたれも皆無(笑)
◾️椎茸
◾️自家製レバーペースト
◾️ねぎま
ネギが中に入っているニュータイプねぎま。塩でシンプルに。
◾️手羽先の唐揚げ
骨を抜いてくれている優しさ溢れる手羽先は、食べ応えも十分。
◾️だきみ
もしかしてお初?のだきみは、皮のついた胸肉の部位。
皮がついているので弾力が凄まじいし、さっぱり&こってりな味わいはかなり好みかな。
◾️もも肉
皮目がカリッと仕上げられたもも肉。
◾️ちょうちん
内臓のきんかんとヒモの合わさったちょうちん。
きんかんは絶対に一口で。そうしないと中が破裂して大変なことになります(笑)
ボリューム的にはこのライトなコースで個人的には十分だったかな。
ただ、料理構成としては本当シンプルだし、特別なアレンジがあるわけでもなくどんどん串が出てくるので「+α」を求める人は他のコースの方を選ぶって言うのもいいかも。
とりあえず一緒に行ったヘルシー美女も満足してくれたようで何よりです(笑)
【焼鶏 鶉】
050-5589-9998
東京都港区西麻布1-4-48 大樹ビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13276563/