代々木上原駅からすぐ…いい意味で中華っぽくない!?
『日々の中華食堂』
名前だけ聞くと庶民派町中華!?な感じがしてたんだけど、店内はかなりのオシャレ空間。
いい意味で期待を大幅に裏切ってくれました(笑)
スパークリングがグラスでなかったのでひさびさの瓶ビールで乾杯です。
これからワインを充実させていくみたいなんで、どんな方向性でいくか楽しみですね。
■日々のパクチー中華サラダ
ちょいピリ辛でパクチー臭抑えめなサラダ。
■海老とアボカド中華酢味噌
やっぱり安定定番の海老&アボカドは外さない味。
■情熱的な海老のマヨネーズ
実は好きな食べ物ランキング・ベスト10に入る海老マヨ。
あれば絶対頼むんだけどね。海老のクオリティーも十分だし、ここのは酸味強めが個性かな。
■焼餃子 ★いっしーリコメンド
かなり刺さったのは、こちらのコロンとした見た目も可愛らしい味付けのしてある焼餃子。
皮自体のモチモチ感と、焼いた表面のカリカリが何とも絶妙で個性の出しにくい餃子の中でもかなり印象的な味かな。
これ何個でもいけちゃうレベルだわ(笑)
■広東焼売
ぷりぷり感ハンパない焼売は、これまた味がついているのでそのままで。
■四川麻婆豆腐 ★いっしーリコメンド
出てきた瞬間、少食男子ながら山椒の香りで食欲マシマシに(笑)
ソフトなテクスチャーの豆腐に、長ネギの甘みがアクセント。
完全にライスを頼みたくなるやつです。
■新ジャガの細切り青山椒和え
新ジャガイモを麺状にスライスした、酒のつまみにぴったりの一品。
■香鶏のクリスピーチキン
こちらのお店の看板メニューの一つがこちらのクリスピーチキン。
栃木県産の銘柄鶏「香鶏」をじっくり火入れしふわっと仕上げ、最後に皮目を油を使ってパリッと。
ちなみにこちらでハーフサイズ。4人で食べたけどこのサイズで十分じゃないかな。
食べ方は骨のある鶏をほぐして北京ダッグのように餅皮に巻いて、付け合わせの野菜やオリジナルの醤ソースをつけてパクリと。
身はほっこりと皮目はとにかくパリパリ感が強くてうまいんです。
■日々の中華風炊き込みご飯 ★いっしーリコメンド
3種類のご飯の中から今回選んだのは季節限定の、てこね式の初鰹と谷中生姜ごはんを。
しかもご飯も土鍋と羽釜、どちらか選べることができるんです。
今が旬の初鰹はほぼレアで、暖かいシャリの上に乗って少しずつ火が入っていきます。
ちなみに羽釜で炊いたシャリはこだわり満載の魚沼産コシヒカリを、鰹に合うように酢飯にっていうのもポイントだね。
いやぁ…それにしてもここはうまかったなぁ。
中華ってどうしても味が似通ってくる中(決して悪いことではないけど…)、いい意味でクセ強いのも魅力的。
しかも値段もびっくりするくらい安いし(お酒入れて一人6,000円って凄くない!?)、カジュアルなホスピタリティーも好みだし。
オープンしてさほど経っていないのに、お客さんもいっぱいだったから、その人気っぷりも納得のクオリティーの良店だね。
【日々の中華食堂】
03-5790-9655
東京都渋谷区上原1-33-11 TOPCOURT4 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13260943/