神田駅から徒歩1分…。
ミシュラン1つ星を2年連続獲得した赤坂の名店が神田にOpen!!
『神田 鮨 まつもと』
店内はカウンター席と、個室も完備。
ちなみにオレはLive感が楽しいので、寿司や鉄板焼きはよっぽどの「お忍びデート!?」じゃない限りカウンター派です(笑)
コースは昼・夜おまかせコースのみという潔さも自信の表れか。
乾杯はスパークリングワインから。
■前菜盛り合わせ
まずはしじみの一番出汁を飲み、その後出された前菜はまさに秋を感じさせるもの。
万願寺唐辛子、ピリ辛のしらす、クリーミーなお刺身湯葉、いくらの醤油漬け、牡蠣の有馬山椒煮、黒もずく、生でもいけるクオリティーの白子ポン酢。
日本人に生まれてよかったと思える瞬間がここにあります(笑)
■とろたくキャビア ★いっしーリコメンド
たくあんの代わりに、いぶりがっこの食感をアクセントに。しかも当然のようにキャビア乗せ。
いきなりの「いっしーリコメンド」発動です(笑)
■蛇腹マグロ
いきなり感動をもらったあと、続いては極太のスジのあるマグロの登場。
こんなスジあって本当美味しいの!?
それが実においしいんです(笑)
特徴的なスジはまさにとろける食感。上質な脂で口の中が大変なことになってます(笑)
■マハタ
長崎県産のマハタは8日間寝かせたもの。しっとりしたテクスチャーが印象的。
■スミイカ
塩酢橘でシンプルに。イカのキレが抜群ですね。
■赤貝
貝の命とも言える食感はまさに至極の域。
■カニのあんかけ茶碗蒸し
行儀悪そうで少し気がひけるけど、しっかり混ぜてからいただきます。
カニの風味がしっかり効いたなんとも上品な味でホッコリ。
■カマスの塩焼き
脂乗り抜群のカマスには日本酒・黒牛を合わせて。
■蒸し鮑
肝醤油の苦味が絶妙なアクセントになった鮑は、その食感と相まってドンドンお酒がすすみそうです(笑)
■ウニ・イクラ・マグロ
大好きな3兄弟は食べすぎると痛風まっしぐらなやつ(笑)
今回はポーション少なめなので全然セーフです。
三位一体のバランス感はお見事!
■ウニの3種類食べ比べ
…と痛風の件、安心してたらまたウニ…しかも3種類(涙)
↑ちなみにドキドキしながらの嬉し涙です。。。
ロシアバフンウニ、キタムラサキ、根室バフンウニと豪華絢爛なメンバーを味の淡白な順に食べていくと、それぞれの際立つ個性を感じられますよ。
■マグロの漬け
赤身の絶対王者、テンパネはマグロ特有の最上級のねっとり感がたまらんのです。
■金目鯛
八丈島の金目鯛は、身質のふんわり感がまさに絶妙。
■甘エビ
固くなりすぎない茹で具合も実に最高だよ。
■穴子、なめこと豆腐の赤出汁 ★いっしーリコメンド
対馬の穴子は肉厚ながら、なんでこんなに!?なふんわり感。
こんなエアリーな穴子…なかなか出会えないんじゃないかな。
■鉄砲巻き、玉子
玉子は最近の寿司屋にトレンド!?のスイーツ系。
■クラウンメロン、次郎柿
締めはごくごくシンプル…これも正解。
いやぁ…満足満足。
伝統的な江戸前鮨をベースにしながらも、常に進化を求める姿勢が感じられるコース料理の数々。
オレ的には、こだわり満載の大将のトークも実におもしろいのがさらにお気に入りポイントです(笑)
【神田 鮨 まつもと】
050-5570-8531
東京都千代田区鍛冶町2-1-6 第二櫻井ビル 3F-B
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13263554/