若者であふれる渋谷センター街を抜けて、アベマタワー向かいのビルの9階に位置する
『BALCONE(バルコーネ) SHIBUYA』
2022年4月にOpenしたばかりのお店で、イタリアンをベースにしながら和のテイストを取り入れたフュージョン料理がいただけるお店として今注目されているんだよね。
店内もいいけど、これからの季節最高なのがこちらの開放的なテラス席。
渋谷のど真ん中だけど、9階なので非日常を感じられる空間になっているよ。
今回いただいたのはCena B BALCONEおすすめディナーコース(10,000円)
まずはシャンパンで乾杯。
■本日のスナック
オリーブ、ニョッキ、パーネ・カラザウ、そして細ながーいグリッシーニ。
極薄にスライスされた生ハムとブルスケッタも、シンプルながら何枚でも食べられるやつ(笑)
■ズッキーニの冷製スープ
上にはウニ&キャビアっていう大好物お二人が鎮座(笑)
ズッキーニの食感もいいアクセントになっているね。
■自家製フォカッチャ
ニコちゃんの焼印が可愛すぎるフォカッチャは下に焼き石をおいて、熱々で食べられる工夫も。
■イカスパゲティ
ぱっと見スパゲティには全く見えないけど、まぁスパゲティ(風)ってことで(笑)
上にはカラスミやオレンジ、シャキッと食感のウイキョウのサラダ。
ウイキョウとジャガイモのエスプーマのなめらかさと、イカの甘味と歯触りのコントラストがいいね。
■鮎のフリット
思いっきり目と目が合っちゃう今が旬の鮎。
下にはお米のサラダ。
鮎の苦味とグリーンのトマトソースの酸味、そして山椒でオトナなアクセントを追加。
■ウナギのナポリタン
通称ウナポリタン(笑)
食べるとしっかりナポリタン。
そこにウナギの甘みや、山椒と木の芽でアクセント付け。
■仔牛のミラネーゼ
ヒレ肉をかなり厚めにカットし、上にはシンプルに岩塩、アレンジでチーズフォンデュのソースを。
サフランライスの焼きリゾットを添えて。
ナイフを入れるとご覧の通り美しい断面が。こんだけ厚いと食べ応えも十分、多分メンズも大満足です(笑)
■ピスタチオのパンナコッタ
デザートはまずは最初にジャブ程度のミニサイズ。
上には酸味を加えるイチゴが入ったパンナコッタ。
■ティラミス ★いっしーリコメンド
びっくりするくらいエアリーな仕上がりのティラミスは、食べると体感したことのないような無重力感。
合わせたコーヒーのグラニテのオトナな清涼感も好みだなぁ。
■クッキーフランボワーズ
シェフは10年以上、本場イタリアで修行した本格派。
ところどころ「和」のテイストを入れて、イタリア&ジャパンのフュージョンに仕上げる腕前はさすがだね。
雰囲気もご覧の通りいいし、ホスピタリティーも高いし…渋谷っていうと少し「デート飯」としては敬遠しがちだったけど、ここならオトナな我々でもアリじゃないかな。
最後に夜のルーフトップテラスもチラ見せ。
ねっ、「デート飯」にいいでしょ(笑)
【BALCONE SHIBUYA】
050-5872-1919
東京都渋谷区宇田川町10-3 Daiwa SHIBUYA EDGE 9F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13267649/