飲食業界に一大旋風を巻き起こしている「俺の…」シリーズ。
俺のイタリアン…にはじまり、俺のフレンチや、最近だと俺のBakery&Cafeなど多角的な戦略はお見事…としか言いようがないよね。
そんな「俺の」グループのフラッグシップとも言えるのが、今回伺った大手町にある
『Grand Maison ORENO by俺のフレンチ』
店内は地下2階にありながらも、天井高く開放感もバッチリ。
フラッグシップならではの重厚感も凄いんです。
フロントにでっかいスクリーンや舞台があって、それぞれの席も観劇を見るような作りになっているんですね。
途中、ピアノの生演奏もあったり(しかも高級ピアノで有名なスタインウェイというね…)
シェフによるLive感あるパフォーマンスも堪能できちゃうんだよ。
乾杯は原価出し!俺のシャンパン(ザビエ ルイ・ヴィトン)で。
完全に表面張力ギリギリまで入れてくれるんです(笑)
コレで1,500円以下って…マジで原価出し…だね。
…というわけでそのまま乾杯すると確実に溢れちゃうので、一口すすってCheers!!
■トリュフパイの実
いきなりどこか見覚えのある!?パッケージのお菓子が登場(笑)
箱を開けると見た目も香りも秋の雰囲気全開のトリュフ、そして発酵舞茸が入ったパイの実が。
初っ端からのエンタメ感はまだまだ楽しさの序の口です。
■馬肉のタルタル”奏でるハーモニー” ★いっしーリコメンド
上にはくるみとパセリ。そしてトリュフのソース。
馬肉の食感が実にネットリでエロい(笑)
いやぁ…好きだなぁ。
■俺のパン
俺のベーカリーでできたのがすぐに出てきたの!?
モッチリ&スベスベ感がいいよねぇ。(あくまでパンの話です(笑))
■ポルチーニのスープ
とにかく香りのインパクト大なスープ。
中には高級キノコであるトランペットや、ほろほろ鳥、そして王道のトリュフ…。
程よいコクと濃厚さでペロリと。
■活オマール海老”シェフ吉田の閃きと情熱の一皿” ★いっしーリコメンド
カルダモンとキャロット…柑橘の爽やかな香りと美しい色合いが心地よいオマール海老のコンフィ。
ソムリエさんオススメのアロマティックな香りの白ワインを合わせて。
■パイ料理“Grand Madison ORENOより愛を込めて”
スペシャリテは愛がたくさん込められたこちらをチョイス(笑)
パイ生地の中にはジビエの蝦夷鹿肉、鹿肉のシベ(赤ワイン煮)
パイのパリパリ感に程よく野生味を残した鹿肉のバランス感がお見事!
■俺のモンブラン
近年トレンドのモンブランは、モンブランマシーン!?を使って。ちなみに蕎麦じゃありません(笑)
中にはバニラアイスと、メレンゲ。栗のネットリ感がハンパないんです。
合わせるのはパンチの強いアマレット・ADRIATICO。
■ラズベリーのソルベ
モンブランとアマレットがかなりパンチがあるので、ソルベのさっぱり感が実にバランスが取れてて嬉しいんだな。
うーん、なるほどなるほど。
お店の掲げる、心ゆくまで美味しい食事で楽しんで欲しい…「eat+entertainment」=「eatertainment(イーターテインメント)」というコンセプトはすげぇわかるし大好きな言葉だなぁ…と。
フラッグシップと言えど、値段的にも「俺の」シリーズらしいリーズナブルさだし、味もどれも納得感&満足感の高いもの。
緊張してあまり喋ることができない…なんて俺みたいな!?男性には、会話のきっかけもたくさんあるのでぜひ「デート飯」利用なんかもオススメします(笑)
【Grand Maison ORENO by俺のフレンチ】
050-5890-3802
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル B2F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13258733/